ゲストいち押しのソーシャルグッドなヒトやモノを紹介していただく「recommend」。NPO法人・D−SHiPS32代表の上原大祐氏、一押しは「ゴミ拾いはスポーツだ・スポGOMI」。
——スポGOMI。これは何なのでしょうか。
これはただゴミ拾いをするだけではなくて、環境問題とスポーツをかけ算したものです。みんなで街中にゴミ拾いに行って、ゴミの量で優勝チームを決めるというスポーツになります。
——ゴミの量で。
はい、量で。例えばたばこだと、100gで何ポイントとか、燃えるゴミだと100g何ポイントといったように。
——ゴミによって違うのですね。
ゴミによって違います。さらにスポーツなので競技性を持たせるために、「走ってはいけない」や「チームで動いている中で、全員があちこちに行くのではなく、半径5m以内にみんながいなくてはならない」、「時間内に戻ってこないとペナルティー」などのルールがあります。
——これはイベントとして各地で。
そうですね。イベントとして各地で開催しています。海でやったり、街中でやったり、あと海外でやったりもしています。なかなか環境問題は、なにから手をつけたら良いのか分からない人たちがいると思うのですが、それをスポーツとして楽しく解決できるというのは、ものすごく面白いアイデアだなと思います。
——確かになかなかないかけ合わせですが、やったら絶対楽しいですよね。
これはものすごく盛り上がります。
——(写真を見て)子どもたちもすごくいい笑顔ですね。
「ゴミ拾いはスポーツだ!」というかけ声を上げて、みんな一斉に出て行きます。
——トングなどはどうなっているのでしょうか。
特製のトングで、燕三条でこのためのオリジナルのトングを作ってもらっています。優勝したりするとこのトングをもらえるので、トングを獲得しにみなさん参加してもらえたら面白いのではないかなと思います。
■上原大祐氏プロフィル
NPO法人・D−SHiPS32代表。NPO法人で障害のある子どもたちがスポーツや夢に挑戦できる環境づくりを行う。生まれながら二分脊椎症の障害があり、幼少期から車イス生活を送っている上原さん。19歳で始めたパラアイスホッケーでトリノパラリンピックに出場。バンクーバーパラリンピックでは銀メダル獲得に貢献した。海外で障害のある子どもが気軽にスポーツを楽しむ様子をみて、日本のバリアフリーの遅れを痛感。石川県中能登町の「障害攻略課」プロジェクトを立ち上げるなど、障害者の理解促進を図っている。またNECの社員としても東京オリンピック・パラリンピック、さらにそれ以降の日本を見据えさまざまなプロジェクトに取り組んでいる。
【the SOCIAL recommendより】
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February 27, 2020 at 01:53PM
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ゴミ拾いはスポーツだ!スポGOMI|NNNニュース - 日テレNEWS24
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